根強い人気があります。が、メーカーが絞られてきていて、外国製に注目が置かれています。
限られた構造の中の一部にスペアを入れる場所があるのですが、たいへん難しいですね。ペリカンのレベルペンのように、まったく新しいタイプ 万年もあります。これは画期的なインク補充システム・尻軸インク注方式を採用しています。
【メリット】
1.インク漏れが一切無く、手も汚れない。
2.インク量は通常の万年筆に比べ3倍。
ずっと使えます。一生涯のものです。
メーカーにメンテナンス を頼むといいですね。ペン先がつぶれたりしているとペン先だけ交換と言うことになります。書きにくくなったら、先を磨いてもらいましょう。ペン先には、使っている人の個性が出ますので、具体的に説明してメンテナンスしてもらいましょう。
EF・XF・EXTRA FINE.エクストラファイン | 極細 |
---|---|
F・FINE・ファイン | 細字 |
M・MEDIUM・ミディアム | 中字 |
B・BROAD・ブロード | 太字 |
50万円くらいから500円までいろいろあります。主流は2万~3万円のものでしょうか。
最近、パーカーの万年筆を貰ったのですが、インクの交換方法がよく分かりません。
どうやら、私が貰った万年筆は、カートリッジと吸引式のコンバーターが両方使えるものらしいのです。
カートリッジの方は単純に差し込むだけで良いのは分かるのですが、カートリッジ大の大きさの、くるくる回してインクを入れる吸引器の使い方がいまいち分かりません。
吸引器を本体にくっつけた状態でペン先をインクのビンに入れて、後ろにあるねじ(のようなもの)をくるくる回してインクを吸引します。それでインクは上がっていきます。
コンバータは実は何種類かありますが、パーカーの商品はそのやり方で大丈夫だと思います。